京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター

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でんおん連続講座

平成23年度 でんおん連続講座C
丸本で読む義太夫節―義経千本桜・三段目すし屋―

平成23年10月7日金曜日~12月9日金曜日(毎回金曜日・全10回)

講師:
後藤静夫

人形浄瑠璃文楽で演奏される「義太夫節」は、劇場音楽としてすばらしい表現力を発揮し、現代の鑑賞者を感動させてくれます。
その感動は、台本である浄瑠璃作品が優れている事が前提になっています。
「義太夫節」の台本は「丸本」と呼ばれ、読み物としても広く流通・享受されていました。木版刷りの丸本は一見難しそうですが、少し慣れれば案外と読みやすいものです。スケールの大きな、しっかりとしたストーリーが、独特で洗練された文体で表された作品は、読み進んでいくと引き込まれ、次の展開を知りたくなっていく楽しみが味わえると思います。
文楽や義太夫節の概略や構造を学んだ上で、10年度前期の「菅原伝授手習鑑・三段目桜丸切腹の段」に続き、平家の公達・惟盛を助けるため、思いがけぬ悲劇に巻き込まれる親子の苦悩を描く「義経千本桜・三段目すし屋の段」を原文で読んでみましょう。活字翻刻を参照しながら、変体仮名の読み方も学んでみましょう。

開講日程
10月 7日 文楽と義太夫節
14日 義太夫節の構造と丸本
21日 「義経千本桜」とは
28日 丸本を読む 1
11月 4日 丸本を読む 2
11日 丸本を読む 3
18日 丸本を読む 4
25日 丸本を読む 5
12月 2日 DVD「すし屋の段」を見る
9日 まとめ
開催日
平成23年10月7日金曜日~12月9日金曜日(毎回金曜日・全10回)
時間
午後1時~午後2時30分
講師
後藤静夫
会場
京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター
合同研究室1(新研究棟7階)
定員
50名(先着順で定員になり次第締切)
申し込み
必要
参加費
5,000円
問い合わせ先
京都市立芸術大学 教務学生支援室 事業推進担当
お電話:075-334-2204
問い合わせフォーム

公開: 2011年06月09日   最終更新: 2018年03月21日

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610-1197 京都市西京区大枝沓掛町13-6 京都市立芸術大学新研究棟6・7・8階
TEL 075-334-2240 FAX 075-334-2345(教務学生課 音楽教務担当)

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