京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター

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研究報告

近代日本における 音楽・芸能の再検討 II
日本伝統音楽研究センター研究報告8

日本伝統音楽研究センターでは、研究報告8『近代日本における 音楽・芸能の再検討 II』(後藤静夫編)を出版いたしました。
本書は、近世音楽・芸能の近代への適応・変容や、外来音楽・芸能の受容・定着の過程における変容、新芸態への脱皮・変態等を、「芸術」概念や「芸術化」の認識・対応を根底に意識した諸論考を収めるものです。
2010年刊行の「研究報告5」にリンクしています。

内容

刊行にあたって・・・・・・・後藤 静夫
第一部 近世芸能の可能性
一・一 芸能史の再検討
人形浄瑠璃・文楽の屋台の成立について・・・・・・・後藤 静夫
伝播する「小鍛冶」―京名所・寺社縁起・歌舞伎・・・・・・・末松 憲子
一・二 近代における展開
「平山晋吉」印のある『桐一葉』台本―演劇博物館蔵イロハ台帳に関する私見を含む ・・・・・・・ 寺田 詩麻
第二部 近代における芸能の位相
二・一 新たなジャンルの生成
水也田呑洲の琵琶講談・・・・・・・澤井 万七美
寄席の初期映画興行・・・・・・・上田 学
近代的芸術観と連鎖劇・・・・・・・ 横田 洋
二・二 地域史との交差
長野県・黒田人形浄瑠璃における明治三年の「改革」について―上演組織の再編成・・・・・・・細田 明宏
所演曲拡大の時代―黒川能・演目分配協議と新曲登録合戦について・・・・・・・石山 祥子
第三部 課題としての現代
三・一 芸能へのまなざし
近代に創造された民謡とメディアの位相―五箇山地方のお小夜節を中心として・・・・・・・川村 清志
あいだに生まれるもの―福田定良の「面白さ」という用語について・・・・・・・真鍋 昌賢
三・二 継承の諸相
活人形復権の軌跡―年表で追う・・・・・・・土居 郁雄
菊人形の維持と継続をめぐって―「ひらかた市民菊人形の会」の活動から・・・・・・竹原 明理

閲覧・入手方法

当センター閲覧室や、各地の図書館・研究機関にて閲覧いただけます。また、頒価1,300円にて有償頒布しています。詳しくは出版物の閲覧および入手の方法のページをご覧下さい。

発行年月日:
2012/03/31
定価:
税込 ¥1,300
在庫:
編集・発行所:
京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター
公開:2012年09月27日  最終更新:2018年04月18日

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