京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター

京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター

 

研究員・スタッフ

准教授

武内 恵美子emiko_takenouchi

研究分野:
近世の日本音楽のうち、雅楽がどのように受容されていたのかを、文化的・思想史的側面から研究しています。 また、近世の上方歌舞伎に出演した演奏者の動向を、主に統計分析によって研究しています。
コメント:
近世の日本音楽のうち、雅楽がどのように受容されていたのかを、文化的・思想史的側面から研究しています。 また、近世の上方歌舞伎に出演した演奏者の動向を、主に統計分析によって研究しています。

略歴

1970年 神奈川県生まれ。
国立音楽大学楽理科、同大学院音楽研究科音楽学専攻修了。
総合研究大学院大学文化科学研究科国際日本研究修了。博士(学術)。
国立音楽大学音楽学学科助手、明治学院大学非常勤講師、
秋田大学教育文化学部准教授を経て現職。
日本音楽学会、東洋音楽学会、楽劇学会、情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会他所属。

主な業績

■最終学歴及び学位称号

総合研究大学院大学文化科学研究科国際日本研究専攻修了 博士(学術)。

■ 業績・研究発表

◇著書(単著)

  • 2006 『歌舞伎囃子方の楽師論的研究 ―近世上方を中心として―』(和泉書院、大阪)

◇共著

  • 2016 笠谷和比古編『徳川家康 その政治と文化・芸能』(宮帯出版社、京都)「徳川家康と雅楽―元和元年二条城舞楽上覧の意味するもの」pp.286-305
  • 2015 笠谷和比古編『徳川社会と日本の近代化』(思文閣出版、京都)「藩校における学実践―弘前藩校稽古館を例として―」pp.301-334
  • 2011 笠谷和比古編『18世紀日本の文化環境と国際環境』(思文閣出版、京都)「熊沢蕃山の楽思想と18世紀への影響―」pp.117-146
  • 2009 神野藤昭夫・多忠輝監修『越境する雅楽文化』(書肆フローラ、秋田)「『楽家録』をめぐる文化環境」pp.163-178
  • 2006 笠谷和比古編『公家と武家Ⅲ ―王権と儀礼の比較文明史的考察―』(思文閣出版、京都)「紅葉山楽所をめぐる一考察―幕府の法会と礼楽思想の関係性を中心として―」pp.193~220
  • 2002 時田アリソン、薦田治子編『日本の語り物 口頭性・構造・意義』(国際日本文化研究センター、京都)第18章「浄瑠璃社会の構造―享保元文期の場合」pp.269~284

◇学術論文

  • 2016 「弘前藩主の楽」『日本伝統音楽研究』第13号(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター)pp.1-15 (206-222)
  • 2014 「近世後期上方歌舞伎における囃子方―役者・小屋との関係性―」『日本伝統音楽研究』第11号(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター)pp.1-24
  • 2012 「教養科目における西洋音楽史・民族音楽学・日本音楽史の相乗効果」『秋田大学教育総合実践研究紀要』第34号(秋田大学教育文化学部)pp.55-67
  • 2011 「近世後期上方歌舞伎における囃子方の活動傾向に関する一考察」『秋田大学教育文化学部紀要』人文科学・社会科学編 第66号(秋田大学教育文化学部)pp.23-32
  • 2009 「『楽家録』をめぐる文化環境―秋田県立図書館本に関する一考察―」『秋大史学』(秋田大学史学会)第54号 pp.15-30
  • 2008 「近世大坂の説教三ご芝居における演奏者」『日本研究』第37号(国際日本文化研究センター)pp.91-123
  • 2007 武内恵美子・山田奨治「統計解析を用いた歌舞伎演奏者の活動傾向に関する研究(1)―近世上方歌舞伎の場合―」『人文科学とコンピュータ研究会研究報告』(情報処理学会)2007(9)pp.73-80
  • 2004 「上方歌舞伎役割番付データベースと統計分析による長唄の変遷と組織形態の解明」『じんもんこんシンポジウム論文集』2004(情報処理学会)pp.43-50
  • 2002 「幕末期大坂旅芝居の相乗効果―鶴沢吾市を例として―」『旅の文化研究所 研究報告』11号(旅の文化研究所)pp.89-98
  • 2001 「堀江新地における歌舞伎興行と演奏者に関する一考察」『国際文化論叢』第1号(国際文化論叢研究会)pp.13-22
  • 2000 「天保改革期名古屋の人形浄瑠璃興行に関する一考察」『名古屋芸能文化』10号(名古屋芸能文化会)pp.91-103
  • 2000 「近世後期大坂の宮地芝居に出演した演奏者―御霊・稲荷・座摩を中心として―」『国際日本研究』第1号(総合研究大学院大学文化学研究科国際日本研究専攻)pp.64-87

◇その他(翻刻・報告・書評等)

  • 2011 「資料紹介『奏楽御用留』(弘前図書館岩未文庫蔵)」『弘前大学国史研究会』第131巻(弘前大学)pp.76-82
  • 2009 「書評 ジェラルド・グローマー『瞽女と瞽女唄の研究』」『東洋音楽研究』第74号(東洋音楽学会)pp.141-144
  • 2008 「シンポジウム―演奏家(学資)の社会史」『音楽学』第53巻3号(日本音楽学会)pp.212-214

◇口頭発表・講演(過去5年分)

  • 「玉堂琴譜の再現」2016年度第5回伝音セミナー、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター 2016.06.25 The Sekiten Music ? a comparison between Kyoto Gakuso and Hirosaki Domain Gagaku band-“Tohoku, Kyoto,and the Dialectics of “Japanese Culture” AAS in Asia Kyoto 2016, Doshisya University Kyoto, Japan
  • 2016.06.10 Theory and Practice of Music for the Samurai Class During the Edo Period ?As an example Hirosaki Domain- “Music as Intellectual History: A Study of Sound, Music, and Society from Early Modern to Modern Japan” ASPAC 2016, Ca;lifornia State University, Northridge
  • 2016.03.02 シンポジウム『まなぶ・かんじる・かんがえる 伝統音楽の知に遊ぶ1日』「第一部 伝統音楽の身体にふれる―新しい知に向けて―」「古琴の思想と身体」
  • 2015.10.22 「日本における琴文化」『世界の音楽マップ2015』モスクワ音楽院
  • 2015.10.19 「上方歌舞伎の歴史と音楽―統計を用いてわかることー」特別公開講義、国際基督教大学
  • 2016年7月20日「安藤朴翁の琴韻を聴く」特別伝音セミナー、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター、於京都市西文化会館ウエスティ
  • 2016.07.19 「安藤朴翁と京都の琴」共同研究会「近世日本における儒学の楽思想に関する思想史・文化史・音楽学的アプローチ」京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター
  • 2015.11.23 シンポジウム「近世中期の儒学と楽思想」東洋音楽学会第65回全国大会、於四天王寺大学
  • 2015.11.21 「日本伝統音楽研究センターのデジタルアーカイブについて―SPレコードアーカイブを中心にー」国際シンポジウム「東アジアにおける近代と音楽―データベースを軸としてー」京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター
  • 2016.11.10 「邦楽における弾物」『きく・みる・まなぶ 河内長野の古典』河内長野市
  • 2015.10.27 「邦楽の歴史と種類」『きく・みる・まなぶ 河内長野の古典』河内長野市
  • 2015.10.18 「SPレコードを中心としたデジタルアーカイブについて」企画セッション『音と音楽のアーカイブ』情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会
  • 2014.02.16 「楽律と楽思想」共同研究「18世紀日本の文化状況と国際環境」国際日本文化研究センター
  • 2013.04.23 「18世紀における楽思想の展開」共同研究「18世紀日本の文化状況と国際環境」国際日本文化研究センター

公開:2018年03月05日 最終更新:2018年03月12日

京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター

610-1197 京都市西京区大枝沓掛町13-6 京都市立芸術大学新研究棟6・7・8階
TEL 075-334-2240 FAX 075-334-2345(教務学生課 音楽教務担当)

©Research Centre for Japanese Traditional Music, Kyoto City University of Arts.

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