京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター

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研究活動

2008年度 共同研究
演奏研究 ~『千重之一重』(天保4-1833年刊)収載の箏手付け楽譜の検証~

研究代表者名

久保田 敏子  Toshiko Kubota

共同研究者名

井口はる菜、伊藤志野、岡村慎太郎、奥田雅楽之一、奥村雅楽智、片岡リサ、菊央雄司、菊信木洋子、冨緒清律、中井猛、西川かをり、野川美穂子、福田千栄子、三好晃子、横山佳世子

研究の趣旨(目的・意義・特色など)

同書に収載されている50曲の内(下記参照)、現行する主要曲について比較研究することによって、伝承の異同を検証する。

一巻: 1.「高砂」=作者不知・2.「菜の葉」=同・3.「四の袖」=同・4.「黒髪」=同・5.「水鏡」=同・6.「万歳」=同・7.「鉄輪」=河原崎検校・8.「葵上」=同・9.「神楽」=作者不知・10.「八重霞」=同・11.「夏気色」=河原崎検校・12.「冬草」=作者不知(以上12曲)
二巻: 13.「裂尽」=土岐吟女・14.「出口柳」=作者不知・15.「大和文」=河原崎検校・16.「歌恋慕」=同・17.「松虫」=吉崎検校・18.「梓」=河原崎検校・19.「木遣」=作者不知・20.「逆六段清掻」=杉山勾当・21.「浮舟ばなし」=浦崎    検校・22..「末の契」=同・23.「四季の眺」=八重崎検校・24.「里の暁」=浦崎検校(以上12曲)
三巻: 25.「関尽」=河原崎検校・26.「浮寝」=同・27.「紅葉尽」=同・28.「東獅子」=浦崎検校・29.「嵯峨の春」=同・30.「玉川」=富士谷大人・31.「道成寺」=八重崎検校・32.「鎌倉八景」=浦崎検校・33.「宇治巡り」=八重崎検校・34.「玉の台」=同・35.「西行桜」=同・ 36.「越後獅子」=同(以上12曲)
四巻:(歌譜付): 37.「袖の露」=作者不知・38.「小簾の外」=同・39.「顕草」=同・40.「水の音」=同・41.「花の旅」=八重崎検校・42.「ゆき」=作者不知・43.「青葉」=同(以上七曲)
五巻:(箏替手付): 44.「八島」=作者不知・同替手」=八重崎検校・45.「山姥」=作者不知・同替手」=浦崎検校・46.「桜尽」=作者不知・同替手」=八重崎検校・ 47.「邯鄲」=作者不知・同替手」=八重崎検校・48.「こんくわい」=作者不知・同替手」=浦崎検校・49.「貴船」=河原崎検校・同替手」=八重崎検校・50.「六段恋慕」=作者不知・同替手」=浦崎検校(以上七曲)

成果の公開方法

備考

一般無料公開


申し込み不要。但し先着20名迄)


開催予定:5月27日(日)、7月22日(日)、9月8日(土)、12月9日(日)、2月17日(日)、3月9日(演奏会。詳細未定)の6回を予定。
最終回以外は、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター7階において、13時30分より開始。ただし、研究員の都合で変更する場合もある。


第一回 5月27日(日)の内容:『千重之一重』について解題。序文、凡例の読み合わせ。楽譜の凡例の解読。一巻収載の「黒髪」他の箏手付け比較研究。

公開:2007年07月19日 最終更新:2018年03月26日

京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター

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TEL 075-334-2240 FAX 075-334-2345(教務学生課 音楽教務担当)

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