京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター

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公開講座・シンポジウム

第30回公開講座 京都市立芸術大学創立 130 周年記念事業
京観世の伝統―記録と記憶から聞こえるもの

平成23年2月5日(土)~2月13日(日)

チラシイメージ 

「京観世」とは、京都の観世流の能や謡をさすために用いられた言葉です。京都の観世流は、とくに謡いぶりにおいて、東京の観世流と大きな違いがあることが知られていました。残念ながら、交通機関や録音技術の発達、伝承についての考え方の変化などにより、京観世の独特な謡いぶりは、ほぼ失われてしまいましたが、記録はある程度残されており、伝承の正しさを検証する作業も進められつつあります。
この講座では、研究者、能楽演技家を講師として招きつつ、書かれた記録と担い手の記憶から、かつての京観世の謡いぶりの実態にせまり、京都らしい謡いぶりがどのようなものか、明らかにします。
参加の皆様とともに、京都の観世流の過去だけではなく、現在、そして未来の「京観世」をも展望することができれば幸いです。

日時

2011年2月5日(土)~2月13日(日) 14時開始(開場13:30)2月7日(月)休館

会場

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA2(アクア2)
〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
地図/アクセス案内はギャラリー@KCUA2(アクア2)ホームページをご覧ください。
http://www.kcua.ac.jp/gallery/

内容

◆ 連続公開講座

*通し券はございません。

開講日 開講時間 詳細内容
2月5日(土) 14時~16時 講演:京観世の歴史
講師:大谷節子(神戸女子大学教授、国文学・芸能史)
受講料:500円
2月6日(日) 14時~16時 講演: 歴史的変遷の中の京観世
講師:高桑いづみ(東京文化財研究所無形文化遺産部室長、日本音楽史)
受講料:500円
2月7日(月) 休館
2月8日(火) 14時~16時 ワークショップ:京観世の録音をきく(その1)
進行役:藤田隆則(本学准教授、民族音楽学)
受講料:500円
2月9日(水) 14時~16時 ワークショップ:京観世の録音をきく(その2)
進行役:藤田隆則(本学准教授、民族音楽学)
受講料:500円
2月10日(木) 14時~16時 講演:京観世林家を含む京都の謡いぶり
講師:味方健(観世流能楽師)
受講料:500円
2月11日(金) 14時~17時 講演と実演:京観世の伝統
講演:昭和五十年代の京観世 講師:羽田昶(武蔵野大学客員教授・能・狂言研究)
講演:記録と記憶のなかの京都の謡 講師:五島邦治(京都造形芸術大学客員教授、 日本歴史学)
素謡の実演:井上裕久(観世流能楽師) 吉浪壽晃(観世流能楽師)
受講料:2000円

◆展観 京観世の伝統:記録と記憶から聞こえてくるもの

2月5日(土)~2月13日(日) 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA2(アクア2)
※公開講座前後の時間帯に開室します。12日(土)13日(日)もそれに準じます(2/7月曜休館)

受講料

各回500円 ただし2月11日(金)のみ2000円。
*通し券はございません。

定員

50名(当日先着順)

主催

京都市立芸術大学
協力: 檜書店・洛謡社

問合せ先

京都市立芸術大学 京都市立芸術大学 事業推進担当
Tel 075-334-2204

公開:2010年12月28日  最終更新:2018年03月29日

京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター

610-1197 京都市西京区大枝沓掛町13-6 京都市立芸術大学新研究棟6・7・8階
TEL 075-334-2240 FAX 075-334-2345(教務学生課 音楽教務担当)

©Research Centre for Japanese Traditional Music, Kyoto City University of Arts.

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