平成29年3月2日木曜日 午後2時40分~午後4時10分
講師:
高橋葉子(日本伝統音楽研究センター客員研究員)
能のワキ方は、主役のシテの物語を引き出す大事な役割を果たします。近年京都でもお馴染みになった下掛宝生流は、明治の宝生新をはじめ数々の名人を輩出して近代の能を牽引してきました。また一方で、ワキ方は謡の専門家として謡文化の興隆を支えてきました。流儀の歴史や謡の特徴に触れながら、下掛宝生流の名演をお聴きいただきます。
公開:2016年09月07日 最終更新:2018年03月27日
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