令和4年2月17日 木曜日 午後2時40分~午後4時10分
講師:
渡辺 信一郎(日本伝統音楽研究センター所長)
宇治の平等院鳳凰堂には、創建以来の阿弥陀如来坐像のほか、壁面には木造の雲中供養菩薩像52体が残っています。供養菩薩の多くは、手に様々な楽器を持ち音楽を演奏しています。平等院鳳凰堂に満ちあふれる天上の音楽は、どのような音楽なのか。楽器の編成に注意しながら、阿弥陀如来とともに耳をすまして聴いてみることにしましょう。
ご注意:今年度の伝音セミナーはライブ配信となりますので、会場での聴講はできません。
日本伝統音楽研究センターFacebookページhttps://www.facebook.com/kcua.rijtmを通じてライブ配信を行います。(FaceBookアカウントを持っていない方でも閲覧可能です)
公開:2021年11月11日 最終更新:2022年11月17日
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